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  • 執筆者の写真Rio

Vol#17 発達障害児を持つ家庭を食い物にするマルチは許せない

更新日:2023年5月18日

インタビュー相手

  • インタビュー時期:2023.3

  • マルチ商法との関係:配偶者がフォーエバーリビングプロダクツ会員(以下フォーエバー社、4年程度)


被害内容

初めての子どもが発達障害と認定され、我々夫婦は非常にショックを受けました。


特に妻は今後の子育てをどうしたらよいか深刻に悩んでいました。


ちょうどそんな頃に、妻は後のアップとなるT氏の子育て本をたまたま手に取り、そこで紹介されていた同氏主催のセミナーに参加しました。


本やセミナーでは、T氏の息子さんがフォーエバー社のアロエベラジュースなどを飲用し、発達障害やアトピーを乗り越え、中高一貫の進学校・大学に合格したとの体験談を話し、フォーエバー商品を勧めていました。


妻はその体験談に希望を見出しました。

その他にもT氏に言われて「健康セミナー」「潜在意識セミナー」などにも参加するようになりました。

その中ではT氏に加え、さらにそのアップも講師として登壇し、優秀な「アロエベビー」が生まれる奇跡の体験談を多数紹介していました。


その方もアロエベビーに関する複数の著書を出されています。

この二人の説明を繰り返しセミナーで聞いていく中で、妻はフォーエバー社製品を大量に購入していくようになります。


具体的には、

①アロエベラジュース

②ビーポーレン(蜜蜂が集めた花粉)

③ビープロボリス(蜜蜂が集めた樹脂と唾液)

の錠剤(3点セット)、大豆プロテインなどを飲用・服用するようになりました。


妻は、

「発達障害もアトピーも治って賢くよい子になる。私もしっかり飲んでアロエベビーを産む。アロエベビーは出産直後でも肌が白くきれいなんだって。目も見えるらしいよ。その後も成長がすごく速くて健康で性格も穏やかで優秀な子供ばかりなの」


などとセミナーで聞いた色んな「効能」が本当にあるかのように信じています。


現在も毎月大量の商品を購入し、アロエベビーの出産を夢見る自身のみならず、障害を抱える娘にプロテインを添加したアロエベラジュースと十数錠の錠剤を毎日朝晩2回、飲用・服用させ続けています。


こうした製品購入に毎年何百万円も使っていることも最近判明しました。


アトピーも栄養の問題と信じ、娘の全身の肌がボロボロになっているにも関わらず、ステロイドの使用も拒否します。


毎晩身体を掻きむしり、毎朝ベッドの上は大きなフケのような皮だらけです。


飲み始めたころ、連日「娘が痒がっている」「嫌がっている」などと書かれた記録が残っていました。


しかし、妻はアップに言われ、「好転反応だ」と自分を納得させているようでした。


今では商品の利用にとどまらず、このすばらしい商品をみなに知らせていくべきだとビジネスセミナーで洗脳されています。


反対する家族を顧みず、自分の友人、同僚への勧誘活動にいそしんでいます。

ただでさえ多くの困難・苦しみが多い発達障害児を持つ家庭を平気で食い物にする、マルチ商法は心底許せません。


本人が信者となってしまうとどこに相談しても解決の糸口がなく、どうしてよいのか、離婚しかないのか、途方に暮れる日々です。

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